リプロスキンの成分・米ヌカスフィンゴ糖脂質
にきび跡に効くと言われるリプロスキン化粧水。
なぜ、凹凸肌や毛穴にも効果があると言われているのか気になる人もいますよね。
そこで、今回はリプロスキンの成分に含まれている
米ヌカスフィンゴ糖脂質について調べてみました。
リプロスキンローションの全成分
有効成分
グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)、水溶性プラセンタエキス
その他の美容成分
水溶性コラーゲン液-4、加水分解コラーゲン末、ヒアルロン酸Na-2、
加水分解ヒアルロン酸、アロエエキス-2、ゼニアオイエキス、海藻エキス-1、
大豆エキス、ワルテリアインディカ葉エキス、デキストリン
酵母エキス-4、米ヌカスフィンゴ糖脂質、D-マンニット、
濃グリセリン、水添卵黄レシチン、卵黄リゾホスファチジルコリン、リン酸3Na、
無水クエン酸、グルコン酸Na、クエン酸、クエン酸Na、POE水添ヒマシ油、フェルラ酸
BG、1,2-ペンタンジオール、フェノキシエタノール、ソルビン酸K、精製水、香料
米ヌカスフィンゴ糖脂質ってどんな成分なの?
米ぬかから抽出された成分で、米セラミドとも呼ばれています。
セラミドと言えば、乾燥肌や敏感肌に必須と言われている成分のことです。
細胞と細胞の間を埋めるもので、セラミド成分は赤ちゃん肌にはたっぷりと含まれているものなんですね。
セラミドは、もともと人の肌に含まれる成分で潤いを保ちバリア機能としても働いています。
米セラミドは人の持つセラミドと似た構造をしており、化粧品などに保湿剤として使われています。
リプロスキンの成分に含まれる米ヌカスフィンゴ糖脂質のおかげで、
肌の潤いを保ち、デコボコが目立たなくなる効果が期待できるというわけです。
そもそも肌が水分を保っていられるのは、表皮に存在するセラミドのおかげです。
セラミドにはラメラ構造という水分を挟み込む性質があり、不足すると乾燥肌になってしまいます。
にきびなどの炎症で、セラミドが減ってしまうと、潤いのある肌を保てなくなるんですね。
そこで、リプロスキンに含まれる米ヌカスフィンゴ糖脂質の成分(セラミド)を補うことが大事なのです。